私のアイマス履歴書、または私がアイマスに戻ってきた過程について

この記事は やきゅべんと Advent Calendar 2017の8日目の記事です。 by bitconnect

 

どうも、3日目に続いて8日目にも登場してしまいました、bitconnectです。7日目(ナナ日目)は2TBさんによるbotのお話でした。imastodonに居座ると誰でもお世話になるUsa_botさんですが、新たなる機能を実装したというお話。また一層便利になって、皆様のダイマが捗るのでしょうか。

そんなタメになるお話のあとをこのような話で繋いでいいのかと考えましたが、今回は私個人のお話をさせていただこうと思いました。ハッキリ言ってこれから書き始める所ですが、この記事が面白くなるのかどうか全くわかってません。それでも、たぶん今書き記しておかないとこの時の記憶を無くしてしまいそうな気がするのです。

皆様におかれましては、自分がどのような経路でアイマスを知り、今担当しているアイドルとどのように出会ったのかを思い出してみてください。これから書くのは、私の経験のありのままの姿です。この後、果てしなく自分語りが続きます、ご了承ください。

 

きっかけのお話。

2007年2月某日、その日も私たちは馬鹿話をしていました。そこから何が生まれるでもない、ただただその時を笑う馬鹿話。ネットで知り合った縁だからこそ、深く入らない程度の馬鹿話。夜も暮れてきたある時、仲間内の一人がとある動画のURLを書き込みました。それは今となれば始まりの動画ですが、当時ではあまりにショッキングな動画でした。プレイヤーは金髪の女性の胸部にタッチする。表示される「グッドコミュニケーション」の文字。仲間は「何このゲーム、大人向けか何かか?」と口々に言い出します。無理もありません。

紛れもなく、それは箱版アイドルマスターの星井美希さんコミュの動画でした。今となっては正確なアップロードタイミングは不明ですが、私に強烈な印象を残したその動画を忘れることなんて出来やしません。ただ、私はこの時点でその動画が何のゲームの動画なのかを知ることはありませんでした。ただ単に大人向けのゲームか何かのキャプチャーなのだろうと踏んで、馬鹿話のネタとして処理していたのです。まさかアーケードゲームからの移植だなんて、家庭用ゲームの動画だなんて、そんなこと頭の片隅にもなかったのです。

 

ニコマスのお話。

ニコニコ動画が(γ)になった2007年3月、たまたまIDを取得して潜り込んだその先に、わたしはたまたまセクハラさん動画で出ていたキャラを見つけることになります。タイトルにTHE IDOLM@STERの文字。そこで初めて私はアイマスというものを認知することになります。その時点でアケマスは当然稼働中、Xbox360に移植されて2ヶ月は経過していました。ただ、その時点でのアイマスは歌って踊るゲームであるという事以上の意味は持ち合わせていませんでした。動画としてみても、コスチュームやアイテムを付け加えることでの面白さがあったり、既存の曲から付け替えることで動画的な面白さを持たせることはあったかもしれませんが、その当時の私からすればそこまで興味を惹かれるものではありませんでした。そもそもその当時のニコニコ動画なんて、今以上にアホみたいに重かったのですから。

その印象が少しづつ変わってきたのが切り抜き動画の登場からだったと思います。何故こんなにキレイに切り抜けているのか、何故ゲームのMADなのにこんなに手の混んだことをしているのか。当時の熱を理解するならば、お祭りだったからとしかいいようがないのだろうと思います。その縁に立っていた私は、それを見ているだけの人間でした。

やがて祭りの中でL4Uがリリースされると、新しい衣装を手に入れたP達が我先にと動画を作っていました。DLCがリリースされる度に、祭りは勢いだけのものから技術を問われるレベルへと移行してき、それはPVと呼ばれる別の何かになっていく。七夕革命と呼ばれるBB素材化コマンド発覚のその後、進化していく動画を見ながら私はふと思いました。美しいアイドルさんたち、だけど私はその内面を知らない。

 

SPのお話。

遠く離れた大阪の電波から聞こえるアイレディを聞きながら、私は2009年2月を待っていました。Xbox360を買えば早いのはわかっていました。それでも手元のPSPでできるアイマスが出るというのなら、その流れに乗ってしまえ。そんな気分でした。THE IDOLM@STER SP、私の元に来たのはミッシングムーン。ライバルはあの金髪の美希さん。はじめてのアイドルさんは三浦あずささん。

プレイを始めて数分、ようやく私は気がつきました。コレはギャルゲの類ではない。

事前情報でも読んでれば分かることだったのでしょうが、そのシステムの前に私は呆然としてしまいました。ステータスとレッスンでパラメーターを調節して、バーストを溜めるためにコミュをして、オーディションで合格してようやくアイドルさんは歌い踊る。え?もしかして動画になってたのってコレを全部こなしてようやく撮影できる?それに気がついた瞬間、とんでもないものに手を出してしまったのではないかと気がつくのです。

結果Cランクアイドルで終わったあずささんは、目標を達成することなく引退していってしまった。まずい、コレじゃまずい。次のプロデュース対象を秋月律子さんに定めた私は、ともかく何をすればいいのかを洗い直すことから始めました。なるべくパラメーターは均等に、調子は出来る限り調整して、苦手な歌詞レッスンをうまくこなせるようにして、危ないオーディションでバーストを確実に決めて、最悪の場合ジェノサイドすら使って。気がつくと秋月律子さんはイメージレベル16、アイドル神になっていました。そして必死のうちにSランクアイドルでのエンディングを見た私は、あの日馬鹿話をした友人たちにこう言い放ちました。「どうだお前ら、アイマスやってか?俺はりっちゃんをトップアイドルに仕立て上げたぞ」

 

空白期のお話。

SPからDSへ、話題は流れていきました。PSPを縦にして悦に入っていた私も、DSを買ってまで新しいステージへ行くことには正直躊躇いがありました。確かに楽しそうだけど、SPとは少し違いそうだなぁ。そうしている間にまた後で、また今度と時間は流れていきました。

そのうち私の家にXbox360が届きました。馬鹿話をしていた友人がお古のXboxならやるぞと届けてくれたものでした。その時、ゲームショップに走って箱版アイマスを買ったなら、また私の履歴書は変わったものになったのでしょうが、Xboxアーケードの中のとある対戦ゲームに目を奪われまして、それに異常にはまり込んでしまいました。バーチャロンというやつです。

バーチャロンをやっている間に、いろんなアイマスの名残を見ることはありました。飛行機に変形するロボットに青いカラーリングを施したプレイヤーは、ゲーマーアイコンを覗けば案の定千早さんだった。ドリルを手に持ったロボットはやはり白く塗られていた。そもそもフレンドになった人達がアイマスをプレイしている通知が出ていたりした。それでも私は「まぁ、箱っつったらアイマスだしなぁ」程度の事に思っていました。

バーチャロンの新作が出る旨がCMで流れた時、XBOX特命課なる人達がCGのテムジン(ロボット)を磨いててそれはそれは羨ましい限りだった。その少し後、特命課なる人達はアイドルの格好をして踊り始めていました。それが私がアイマス2の存在を知るはじめてのタイミング。やがてアニメも、モバマスも、ミリマスやSideMもスタートしていく中で、私はアイマスからどんどん遠くに向かっていました。ほんの少しだけ触れたモバマスも、スマホを変えた瞬間に触ることすらやめてしまい、その後IDが残っているのかすらわからない状態になっていました。

 

シンデレラのアニメのお話。

2015年、あの時の馬鹿話の仲間たちはTwitterに移っていました。そこでもやることは変わりなく他愛もない話。ただ、私がアイマスを経験してそのまま通過していったことを知ってか知らずか、彼らは言うのです。シンデレラガールズのアニメが始まると。

私は引け目を感じていました。アイマスを通過したことに加えて、モバマスすら放置を決め込んでいる。そんな私が今更触れていいものなのだろうか。だって前作に当たるアニマスすら見てないというのに。それでもそんな私を説き伏せるがごとく貼られるURLに、私は引きずり込まれてしまいました。映し出されるニコ生のウインドウと、待ちわびる人達のコメント。多分何も知らないのは私だけであろうことを思い知らされる文字の波を前に、とりあえず見るしかないと腹を括りました。

画面の中で踊っていたのは私の知っていた人達ではありませんでした。今ならわかります、楓さんに十時さん、幸子さんにまゆさん、川島さんもいた、小梅さんもいた、小日向美穂さん、日野茜さん、城ヶ崎美嘉さん、7人の踊るアイドルさんたちがいたのです。でも、その時に知っていた765プロの人たちは看板に描かれているだけでその場には居なかった。次の世代の人たちが輝いていたのです。そこに新しいアイドルとして出てくる島村卯月さんと渋谷凛さん、最後に出てくる本田未央さん。見覚えがありました。最初にもらった千早さんのレアのレッスンに投入していたノーマルのキャラクター。それがわかった瞬間、自分が離れていた時間の長さをなんとなく感じたものでした。

結論を言えば私はアニデレを見続けることにしました。何も知らないままに見続けよう、むしろ数少ない何も知らない視聴者として見てやろうと思いました。new generationsやTriad Primusがモバマス由来であることは後で知ることになりました。上条さんが急に喋りだしたことが大ニュースであることすら知らなかったのです。だけど、この時に見ていなければ、私はこんな記事を書くことなんて無かったのでしょう。

 

デレステを始めたお話。

アニデレが終わり、その間を縫って放送されたアニマスも終わり、ラジオなどに触れてはいたものの、正直そこまで。何かぽっかり穴が開いた気分で居ました。そんな折、地元に戻ってきた友人と食事に行く機会がありました。そこで友人はスマホを取り出して言うのです。イヤホンを持っているかと。訳も分からず手渡すと、その場でシャンシャンやり始める友人。紛れもなくデレステでした。イベントが大変だと言いながら目線を一切外さないその様に若干ビックリしつつ、正直興味を惹かれたのも事実でした。

2016年5月10日(iPhone実績調べ)、私はデレステをダウンロードして始めてみることにしました。少しだけ音ゲーをかじっていた分、最初は問題ありませんでした。しかしレベルを上げていくにつれて段々譜面が牙を向いてくるのが分かってきました。その上クリアできてもスコアが全然伸びない。面子が揃わないとスコアは上がらない、この手のゲームの常識すら知らずにやってきてしまったが為に、無駄にストレスを感じていました。

5月13日、私のその後を左右する出来事が起こります。デレステ初のスカウトチケットの販売。どうやら確実に最高ランクのキャラを選んで手にすることが出来るらしい。悩みました、正直3日は悩みました。

「あの、橘ありすさん?あの子居ないの?」
「あぁ、橘は限定だ」

「あの眼鏡の子は?」
「上条ちゃんか。まだSSR出てないな」

友人とそんなやり取りを繰り返した末、私は一人を選びました。神谷奈緒、Triad Primusの一人。私はどうしてもあのアニメのライブシーンが忘れることが出来なかったようです。そんなわけで私は神谷奈緒さんをセンターに迎えてデレステを進めていくことになりました。

 

担当になるってなんだろうってお話。

5月28日、デレステに2nd SIDEなる楽曲が実装されました。ただ、そもそも5月のはじめにプレイを開始して、解放条件のLv50にたどり着くまでは果てしない道のりなわけで、気がつくと日付は6月19日。私は初めてそこで神谷奈緒のソロ曲というものをデレステの中で目にしました。かわいい。それ以外に何も言えなかったのです。

神谷奈緒のCDを手に入れ、他のアイドルの曲も手に入れ、段々とシンデレラガールズを知り始めた9月最初の週末、4thライブのLVチケットがギリギリで手に入ることに気がつきました。休みを確認の上、神戸公演2日目のチケットを手に、9月4日私は映画館へと向かいました。

その日何があったのかは円盤も出ていることだしご存じの方もいらっしゃるでしょう。松田颯水さんの落涙とSnow WingsでのNGs集合サプライズ、BTS初披露からのYPT初公開初披露。デレステやってる自分にとっては、楽しいライブだったことは間違いありませんでした。でも、それよりも、私はどうしても2nd SIDEが頭にこびりついて離れなくなってしまったのです。

神谷奈緒が自分が初めて手に入れたSSRであること、そのアイドルの持ち曲であること、それ以上に私はあの会場で七色に光る客席の真ん中で歌う松井恵理子という人から目が離せないでいました。知っていたのです、虹色橋の存在も、感情が昂ぶって叫ぶ2サビのあの一言も。なのに、私はその瞬間を味わって、落とされてしまったのです。円盤に入っていない松井恵理子さんの歌い終わりのその表情に。

正直ココまで心を動かされると覚悟をしていなかった私は、どうしたらいいのかが分からなくなりました。終演後デレステを開けば、虹色の観客席と笑顔の神谷奈緒がいました。答えは一つでした。

私はそうして神谷奈緒の担当という言葉を使い始めることになりました。させられてしまったのです。必然でした、そう言うしか無い。

 

アイマスって、楽しいってお話。

あの神戸2日目の後、年が明けて私は765ASのPミーティング、SideMの2ndをLVで見ました。とにかくアイマスに触れたいと思ったことが私を動かしました。友人に頼んでいろんなライブの映像も見せてもらいました。それを見るたびに、いつか現地に行きたいと思います。

そして5月から8月にかけて、私はシンデレラ5thの公演を出来る限り見てきました。全14公演中8公演、全てLVでしたが満足感だけしかありませんでした。楽しい、そう思えた夏でした。

ライブ期間中にimastodonに参加することも出来ました。imastodonの皆さんにはいろんなことを教えてもらえて、本当に楽しく過ごせています。ココで言うのも変かもしれませんが、ありがとうございます。

あと、思い出したIDを打ち込んで、モバマスを再開したのもこの夏でした。センターに居るのが星井美希さんから荒木比奈さんに変わりましたが、未だに勉強不足を感じる毎日です。

 

でも、今、この上なくアイマスが楽しい。多分、来年も楽しい。

出来ることならもっと先まで楽しいが続いていけ。そう思います。

 

 

乱筆乱文、そして異常な長文、一人語り。皆様にはお詫び申し上げます。そしてこのような記事を最後までお読みいただいた方がいらっしゃるなら、ありがとうございました。

やきゅべんと9日目、明日はまもトンさんの記事になります。imastodonモタスポ勢の記事をお楽しみに。

私のアイマス履歴書、または私がアイマスに戻ってきた過程について」への2件のフィードバック

  1. […] 私自身は一度アイマスから離れてシンデレラガールズで戻ってきた身であり、現在は神谷奈緒担当を名乗らせていただいている状態ですが(一応別記事でそのあたりはまとまってます)、正直その瞬間まではSideMは好きでも嫌いでもない無関心の状態でした。まぁ、アイマスの仲間だよね、そういえば三瓶由布子さんが再びキャスティングされたんだってね…と、その程度。 […]

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  2. […] 私自身は一度アイマスから離れてシンデレラガールズで戻ってきた身であり、現在は神谷奈緒担当を名乗らせていただいている状態ですが(一応別記事でそのあたりはまとまってます)、正直その瞬間まではSideMは好きでも嫌いでもない無関心の状態でした。まぁ、アイマスの仲間だよね、そういえば三瓶由布子さんが再びキャスティングされたんだってね…と、その程度。 […]

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